私のいとこは非常に優秀で、天才といわれるくらい頭が良い人でした。

クレジットカード、キャッシュカードのデザインについて思うこと
クレジットカード、キャッシュカードのデザインについて思うこと

私のいとこは非常に優秀で、天才といわれるくらい頭が良い人でした

● 39歳 : 女性の話
私のいとこは非常に優秀で、天才といわれるくらい頭が良い人でした。
そのため、親戚のおじさんもおばさんも、その子は将来弁護士か医者になるのだと英才教育を施し、いとこもそれにこたえて「神童」と近辺でも有名になるくらい賢い子供でした。

親戚の家は、昔ながらの土地を多く有する家で資産家だったのですが、現金はあまり持っておらず、いとこの教育費にたくさんお金を使っていたため、先祖から受け継いできた土地を売らなくてはいけなくなってしまったそうです。
土地の権利者だった祖父母は、その孫にだけ特別に贔屓はできないと土地の売却を渋っていたそうですが、いとこのおじさんとおばさんの猛烈なアタックについに根をあげて、土地のひとつを意に反して売却してしまったそうです。

そのおかげでいとこは医大に進学し、今では医者として立派に働いているのですが、子供のころから強制ばかりしてきた両親に、嫌気がさしたのか絶縁してしまったそうです。
そのかわり、自分の進学のために意に反して土地を売って、現金を工面してくれた祖父母とは今も仲良く、祖父母もあのとき押し切られた形であっても援助して良かったと話しています。

我が家で意に反して売却してしまった財産といえば

● 47歳 : 女性の話
我が家で意に反して売却してしまった財産といえば、祖母の代から守られてきた土地です。
この土地は自宅から少し離れたところにあり、子どもの頃は、将来私が結婚したら、そこに家を建てようと父がよく話していました。

ところが、母がお金にだらしなく、消費者金融などで借金を繰り返し、発覚した時にはかなり借金も膨れ上がり、とても返済できる金額ではなくなっていました。
今は過払い金請求が積極的に行われており、高額すぎる利息は払わなくて良い、払った場合も返してもらえるということも多くなっていますが、当時はまだそうした手続きが一般的ではありませんでした。
そして、その土地を手放して、借金を清算することとなったのです。

当時はバブル経済の頃で、今では考えられないほど良い価格で売却することができたのですが、祖母が一生懸命守ってくれていた土地でしたので、やはりそれを手放すことは申し訳なく思ったものです。
正しい借金の整理法を知っておけば、その土地も手放さずに済んでいたのではと、今も残念に思います。

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