海外からの渡航者は、アテネの近代的な国際空港に到着する。空港には美術館も併設され、バス、電車、フェリーのアクセスも整っている。

諸外国の多くからアテネ発着便が飛んでいる。アテネの西郊外スパタSpataにあるアテネ国際空港(エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港the Eleftherios Venizelos International Airport)が開港したことにより、アテネへの空の旅はより一層便利で快適になった。空港へは、地下鉄でシンタクグマ駅Syntagmaまで行くか、市内から鉄道で行くこともできる。エアポートエクスプレスバスも、シンタクグマのアマリアス大通り Amalias Avenueから出ている。

渋滞がひどいので、タクシーはあまりお薦めしない。アテネ周辺を車でまわるのも同様である。どうしてもという場合はアテネからの幹線道路である国道1号線を通ればよい。

ギリシャの他の都市からアテネに入る場合、ラリッサ駅Larisisとペロポネソス駅Peloponneseから鉄道も利用できる。鉄道はトルコ、ブルガリア、マケドニア、北ヨーロッパともつながっている。

アテネ発着のフェリーも利用できる。アテネの主要港はピレウス港Piraeusである。発着便のスケジュールは週ごとに変わるので、アテネの中央ツーリストオフィスに行って確認するとよい。

バスの場合、アルバニア、ブルガリア、トルコからもアテネに入ることができる。発着ターミナルはKifissou, Liossion, Peloponneseである。

アテネ市内では、地下鉄で移動するのが便利である。また、バスやトロリーバス(2004年のアテネ五輪に向けて開発・整備された)も利用できる。

アテネの交通手段は、地下鉄のおかげで便利かつ快適である。ブルーと白の郊外バスも、すぐに乗ることができる。バスはとても便利で値段も手頃であり、迅速かつ確実に目的地まで運んでくれる。

市内をタクシーも走っているし、料金も高くはない。しかし、つかまえるのが至難の業である。通りがかったタクシーに目的地を大声で叫んでみるのが、一番いい方法かもしれない。無線タクシーを利用する手もある。

レンタカーを自分で運転するのは避けたほうがよい。道路標識は分かりにくいし、一方通行の通りも多く、非常に苦労するだろう。また駐車場の数も少ない。





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